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活動方針公益社団法人兵庫県聴覚障害者協会

公益社団法人兵庫県聴覚障害者協会 平成25年度 活動方針

1、県下に地域聴覚障害者センターの実現及び淡路ふくろうの郷の事業拡充をめざす取り組みを進めよう

2、手話言語法を社会へ周知させよう!

3、兵庫に聴覚障害者関連事業所の実現と拡充をさせよう
(1)県下に地域の拠点となる聴覚障害者センターブランチの設立を
(2)社会福祉法人ひょうご聴覚障害者福祉事業協会との連携強化を

4、聴覚障害者の福祉向上のための運動を拡げていこう
(1)日常生活における情報保障やユニバーサル社会に向けての取り組みを
(2)災害から聴覚障害者の命を守るための防災及び緊急通報支援体制の確立を
(3)ろうあ者相談員を拡充し、相談活動の充実と社会的身分保障を
(4)聴覚障害者が利用できる社会資源の創出と事業の創意工夫を
(5)労働と生活及びろう教育におけるろうあ者問題の取り組みの強化を
(6)県内の聴覚障害者団体、関係団体との連携と統一の運動を
(7)重複聴覚障害者の生活と働く場の保障を
(8) 全国手話検定試験を普及させ、県民に手話や聴覚障害について理解促進を

5、手話通訳制度を充実させよう
(1)県下のすべての地域で養成・認定・設置・派遣の展開を
(2)手話通訳者養成講座の系統的な実施を
(3)手話奉仕員・手話通訳者養成のためのろう講師養成の強化を
(4)手話通訳についての正しい理解と啓蒙を
(5)講師を増やそう

6、県立聴覚障害者情報センターの事業を拡大発展させよう
(1)センター事業の拡充と運営費の確保を
(2)相談体制の充実と相談員の常勤化を
(3)県立施設及び県下の聴覚障害者関連施設との連携とネットワークの強化を
(4)聴覚障害者の生活ニーズに対応した事業の展開を

7、ひょうご聴覚障害者介護支援センターの事業を拡大発展させよう
(1)運営の安定を目指し、利用者及び家族が安心して利用できる事業所を
(2)聴覚障害者及び家族が求めるヘルパーの人員拡大と質の向上を図ろう
(3)聴覚障害者が安心して利用ができる介護保険制度への取り組みを図ろう
(4)手話のできるホームヘルパーや介護支援センターの必要性の啓蒙を図ろう
(5)県下全域にサービス提供が行き渡るよう行政及び関係機関へ働きかけよう

8、たじま聴覚障害者センター、はりまふくろうの家の事業拡大発展させよう
(1)運営の安定と事業の拡充を
(2)聴覚障害者が安心して利用できる障害者総合支援法への取り組みを

9、聴覚障害者が安心して暮らせる情報保障を求めていこう
(1)手話通訳・字幕挿入番組の拡充を
(2)災害時、緊急時の聴覚障害者への情報保障を
(3)CS障害者放送専用受信機「アイ・ドラゴン3」の普及を

10、広報活動を強化しよう
(1)「ろうあ兵庫」の内容の充実を
(2)当協会ホームページの内容の充実を
(3)出版物「MIMI」「新しい手話」「養成テキスト」「新・手話入門対応・実用手話単語集」「手話辞典」など手話や聴覚障害者に関する書籍のPRを積極的に県民の中に広げ、手話に対する理解を広める
(4)冊子「みんなでつくる手話言語法」を広めよう
(5)日本聴力障害新聞購読者を増やそう(目標1200部)

11、調査及び研究活動をすすめよう
(1)聴覚障害者の生活ニーズの把握及び福祉・労働の現状に関する調査を
(2)兵庫の手話に関する保存と研究を

12、主催及び全国・近畿の主管行事を成功させよう
(1)第31回兵庫県ろうあ者大会(平成25年6月2日(日)・神戸市)
(2)第39回兵庫県ろうあ者新年大会兼成人祝いのつどい (平成26年1月12日(日)・篠山市)

13、公益社団法人兵庫県聴覚障害者協会をますます充実・発展させよう
(1)運営と財政の安定を
(2)公益社団法人兵庫県聴覚障害者協会会員とのさらなる連携を
(3)活動者養成のための学習会の実施を
(4)各地域における聴覚障害者関連施設の設立を
(5)会員900人達成をめざして組織強化を
(6)賛助会員拡大をめざして協会活動啓蒙を

【長期活動方針】
○ 県民局単位に聴覚障害者センターブランチの実現をめざそう
○ 登録会員1,200人達成をめざし、組織強化を
○ 社会福祉法人ひょうご聴覚障害者福祉事業協会と連携し兵庫の福祉の充実を
○ 「ひょうご聴障ネット」の会員拡大に向けて協力しよう


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