ひょうご聴覚障害者介護支援センター公益社団法人兵庫県聴覚障害者協会
聴覚障害者の介護をされている家族の方へ
介護を一人で抱え込んで、悩んでいませんか?
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介護はコミュニケーションが大切です。聴覚障害者(ろうあ者・盲ろう者・難聴者・中途失聴者)が高齢または重複の障害で支援が必要なときに、お宅に伺い手話で会話をしながら支援をしていきます。
介護保険法による事業
●訪問介護事業(手話でコミュニケーションのできるヘルパーの派遣)
在宅のろうあ高齢者や重複障害者の豊かな日常生活を支えるために、手話・身振り・筆記などのコミュニケーションが十分に取れるろうあ者や健聴者のホームヘルパーが訪問して、家事や外出時などの援助を行います。
ご本人にできることはなるべく行っていただき、現在お持ちの能力を十分に生かしていただけるよう、ご本人や家族等と相談しながら、必要な支援を行います。
●居宅介護支援事業
・在宅のろうあ高齢者のために、コミュニケーションが十分に取れる介護支援専門員(ケアマネージャー)が訪問し、ろうあ高齢者ご本人のご希望やご家族の意見を聞き、ケアプランを作成します。
・各市から委託を受け、聴覚障害者の認定調査を行います(神戸市・尼崎市・西宮市など)。
障害者総合支援法による事業
●居宅介護支援事業
身体障害者、知的障害者、精神障害者、障害児に対して入浴・排泄・食事などの身体介護、調理・洗濯・掃除などの家事援助を行います。審査・判定が行われ「障害程度区分(区分1~6」が決められます。その区分の程度に応じたサービス支給量が決まり、受給者証が交付されます。事業者と契約を結び、サービスの提供が始まります。
●移動支援事業
野外での移動が困難な方に対して必要な支援を行います。
社会生活上必要不可欠な外出(例:銀行・美容院・理容院など)、余暇活動などの社会参加のための外出(例:余暇/スポーツ活動・デパートでの買い物など)
例えばこんなことで困っている、一人暮らしの高齢ろうあ者、重複障害者の方、またはご家族はいませんか?
・糖尿病・高血圧・骨粗鬆症(こつそしょうしょう)などで医者から食事を注意するように言われたが、何を食べたらよいかわからない。
・腰をかがめることができないので、洗濯や掃除ができない。
・もの忘れや持病があり、本人・家族が不安。忘れずに薬を飲み、健康な状態を保ちたい。
・足腰が痛く歩けないが、車椅子でスーパーに買い物に行きたい。
・腕があがらなくて着替えに困っている。
・仕事に出ている間、体の悪い父母の様子が心配。また、仕事と父母の介護の両立で精神的に疲れている。
※お気軽に下記にお問い合わせください。
ひょうご聴覚障害者介護支援センター
〒650-8691
兵庫県神戸市中央区元町通6丁目1-1栄ビル8階
TEL:(078)362-5205
FAX:(078)954-6325
メール:kaigo@hyogodeaf.com
【実施主体】公益社団法人兵庫県聴覚障害者協会 【派遣区域】兵庫県全域
【介護保険事業 事業所番号】2875101392 【障害者総合支援法 事業所番号】2815100660
※プライバシーの保護について居宅介護支援を提供するうえで知り得たご利用者様及びご家族に関する事項を、正当な理由なくして第三者に漏洩いたしません(守秘義務の遵守)。