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【障害体験 X 釣り大会】 アングラーズアクセシビリティ プロジェクト公益社団法人兵庫県聴覚障害者協会

2019年09月12日 category : 更新記事, 兵聴協からのお知らせ 

【障害体験 X 釣り大会】 アングラーズアクセシビリティ プロジェクト

アングラーズアクセシビリティプロジェクト実行委員としてこのプロジェクトを立ち上げました。
障害のない人が 車椅子の体験、聞こえない体験等をとおして、聞こえない人や車椅子の方と一緒に釣りを楽しんだり、ゲーム大会やバーベキューなどで交流の場を設けます。

このプロジェクトにご協力いただける方は、ぜひよろしくお願いします。

https://camp-fire.jp/projects/view/196321

<プロジェクトページより抜粋>

【ご挨拶】
はじめまして!アングラーズアクセシビリティプロジェクト実行委員です。
私達は株式会社フィッシャーマンという釣具関連の会社に勤めており、業務で扱う商品データの作成などを障害者就労支援事業所に依頼している関係で、釣り好きな障害当事者の方達と知り合う機会に恵まれました。

そして、彼らと釣行を共にしたり交流を続ける中で、どうしても健常者よりも不便を感じるという場面を目の当たりにしたり、障害当事者で釣り好きな方が想像以上に多いことを知ってまいりました。

障害のある方達を招いて釣り大会を催すことも考えたのですが、一過性のものになってしまう懸念があります。そこで、今後も障害のある人達が自分たちで釣りに行こう!と思い立ったときに、周りの人達から気軽に手助けしてもらえるような環境作り・雰囲気作りをすることで、障害があっても釣りを楽しむということが持続可能になるのではないかと、今回の企画に思い至りました。

【このプロジェクトの目的】
健常者が身体障害の疑似体験をしながら、障害当事者と一緒に釣り大会やゲームを楽しみ、その交流を通して「アクセシビリティ」について参加者が楽しみながら学ぶ機会を提供します。
年齢問わず楽しめるすばらしいレジャーである「釣り」を入り口に、社会全般のアクセシビリティについて考えるきっかけとなることを期待しています。

【プロジェクトを立ち上げた背景】
私達の会社からは本プロジェクトに際し一部の費用負担と、社員をプロジェクト運営スタッフとして活用する案、休日振替の対応などのサポートを取り付けました。イベントの参加費は、釣り場の入場料等の実費は参加者にご負担いただく形を考えております。
しかしながら、釣具の準備・車イスの購入費・保管場所や各障害の体験用キットの準備、告知用サイトの保守費など、定期的なイベントを持続していくためには正直費用が足りません。
そこで皆様のお力添えをお願いすることにしました。

【資金の使い道】
いただいたご支援は、主には車イスや各障害の体験用キットの購入、維持費に充てます。

【All-in方式で実施】
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

【最後に】
私達の基本的な理念は「障害というのは各個人が持っているものではなく、あくまで社会の側にあるもの」ということです。
それを実感するには、自ら体験することが一番です。
釣りというレジャー業界に関わっている私達は、自分達の得意とするフィールドでなら、その体験を提供できる、と考えました。
実体験としての記憶は、いつか釣り場で障害のある方達と出会ったときに、必ず心に何かしらのさざ波を起こすと確信しております。
もしそこでちょっとした気遣いや手助けが生まれたならば、それは将来の「釣り」というレジャーにどれほど大きな成長をもたらすでしょうか。
なにとぞ、皆様のご協力をお願いします。


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